駿台クラブアイスホッケー会

ご挨拶

駿台クラブアイスホッケー会会長

奥澤公明(1985年卒)

 

OBの皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、平素よりOB会の運営に多大なるご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

昨シーズン現役諸君はスピード、フィギュア、アイスホッケーの3部門の力を合わせインカレの総合優勝を勝ち取りました。

本学がインカレで他の大学を大きく引き離す回数の総合優勝が出来ているのは何故でしょうか。私は4つの要素があると思います。

  • 3部門にバランスよく優秀な学生を入学させる部長先生、総監督のご尽力。
  • 入学した学生をトッププレーヤーに育て上げる各部門の監督、コーチのご尽力。
  • インカレの総合優勝を目指し日夜努力を重ねる現役学生の頑張り。
  • 現役時代に味わった優勝の味を一人でも多くの学生に味わって欲しいと支援するOB諸氏のご尽力。

何れのどれが欠けてもインカレの総合優勝は成し得ないと思います。

自分が卒業した大学が学生スケート界のトップであることは、OBにとっても勲章であり誇らしいことではないでしょうか。

現役選手の皆さんには、アイスホッケーの勝ち負けは大切ではありますが、明治らしく正々堂々とフェアプレーの精神に則ったプレーを期待いたします。

部員である前に明治大学の学生であることを忘れずにしっかりと学び、社会で活躍できる人材となって頂きたいと考えます。

創部100周年に向けて、揺るがないトップの座を守り続けるために、OB会も部長・監督・コーチ・選手との連携を強化して貢献していきたいと思います。

若輩者ではございますが、引き続いてのご指導ご鞭撻をいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

2018年6月